学んだこと

他人から見た自分を受け入れる

最近、子どもとの関係が落ち着いています。
もちろん怒ることはありますが、内容は生活態度くらい。
勉強についてはあまり怒ってないのに、むしろ今の方がちゃんと自分でやっています。
優秀とは言えませんけどボリュームゾーン内だし(つまり普通)、これでいいかなって。

子どもがお世話になっている先生に成績について報告した際、このことを話したところ
「お母さんが変わったからだと思いますよ」って言われました。
この先生には昨年の夏休み明けからお願いしているのですが
初っ端に「お母さんが必死にやらせすぎです」って注意されました。
休校中の学力低下が不安で、子どもにいろいろ問題集をやらせたんですけど
その割にあまり身についてないことに気がつき始めた頃で。
先生のご指摘に、反発心と「そうだな」と思う自分と相反する気持ちがわきました。
でも講座で学んだ「他人様から見た姿が本当の自分」なんだと思い直し、
これが他人から見た自分なんだ、とがんばって受け入れて反省の上
親が用意する問題集はバッサリと必要最低限にしました。
その結果が今なんだと思います。

他人からの耳の痛い指摘を受け入れるのは容易ではありません。
それでも自分で思ってもいなかった(見ないようにしていた)自分の欠点を指摘してもらえるって
大人になるとなかなかないことです。ものすごーーーーーくありがたい機会です。
欠点をそのままにしているより改善した方が、ラッキーな人生になりそうだと思いませんか?

とはいえ自分の欠点を指摘されて、それを受け入れるのはとても難しいこと。
人間が小さいので、イラっとしたりムカッとしたりしますもの。
そもそも指摘してもらえる機会が少ない!言ってくる人の中には怪しい人もいるし。
だから講座で「受け入れる必要性」を学び、指摘してもらえる機会を得られたことは
まさに有り難いことだなって思うのでした。